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経営計画ブログ - 広瀬元義の2万5000ドル日記

プロフェッショナルバンク 上田宗央社長

2005年03月18日

[社長交友録]

昼間はずーと会社にいて、加盟会計事務所の経営マニュアルの作成。先般の研修で思ったことは、やはり1から10まで、つまり入社から退社まで全部しっかりそろえなければならないなと言うことで、今一度マニュアルの見直しをやって、項目出しをしていました。

夜は、プロフェッショナルバンクの上田社長の会社に行き、いろんなことの教えを請いに行きました。やはり、元パソナの社長もやっていたことがあり、お話のスケールが大きいかったですね。いろんな事業を手がけてきて、見切りの話をされたとき、つまり、この事業はだめだなと見切りをつけるときはどんな状況との私の質問に、売り上げが伸びなくなったときと100億を超えないときだそうです。
100億の方は置いておいて(会計事務所の売り上げとあまりにかけ離れているから)、売り上げがとまったときと言う言葉には、「ハッ」としましたね。
会計事務所って、売り上げが止まってからの年数の長いことと言ったら半端じゃ無いですからね。(笑)
家族主義というか、「家族のように会社をやれたらいいな」と言う私のつぶやきに、「窓際にリラックスできる小さなテーブルと椅子をたくさん置いている会社の話をされましたが、やはり、「家族主義に徹しようなんて!!」百回言うよりそれをどう形にするかが文化なんですね。7月に引越し予定なのでとても参考になりました。
この話、用は社員が会議会議って感じで、ひとつのテーマを会議室で、それこそ必要の無い人まで儀礼的に集まってやるより、窓際のその椅子に座って、ちょっと考え事しているときに、「やー」なんて感じで、自然にお互いの懸案事項が話せる環境が提供できればってことなんですね。
でもこれってすごいですね。社員の半分が座っても大丈夫なくらい、窓際にリラックスできる、机と椅子を並べるんですからね。是非、私もやってみたいと思っています。
縁側なんか作って、そこでスイカなんか食べれるのもいいかななんて思ったりもしたけど、今の若い人はスイカなんて欲しがらないか.....。(笑)
ちなみに、この窓際の一番いいところにたくさん、小さなテーブルや椅子を並べると、会議が減るんだそうです。なるほどなって、わかりますよね。
でこの上田社長、とてもすばらしい人で、次々回の情報交流会にお呼びしたいと思っていますので、是非ご期待ください。

投稿者: 管理人 / 日時: 2005年03月18日