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経営計画ブログ - 広瀬元義の2万5000ドル日記

【速報】アメリカの会計事務所が取り組んでいること

2007年07月02日

[税理士事務所経営]

AAM報告の第2回は「アメリカ会計事務所が取り組んでいること」。

※AAMとは、18年続くアメリカ会計事務所に勤めるマーケティング担当者の全国大会。480名を超えるCPA、マーケッターが参加しますが、その7割が女性でディスカッションやミーティングを見ていても本当に「パワーがあるなぁ」と感じます。4日間にわたって開催されるカンファレンスの内容は主に3つ。セミナー、ネットワーキング(会員同士のディスカッション)、会員及びスポンサー企業によるマーケティング手法の展示というもの。全米・全世界的に支店をもつ大規模な会計事務所から、社員数10名規模の会計事務所まで参加して、マーケティングの最新情報、活動を共有します。

今年の活動を展示するブースの模様ですが、ますますWeb系(ホームページやeメール、動画などのコンテンツ)の活動が成果を上げているようです。それも非常にデザインに凝ったものが多い。これは”デザイン”が”ブランド”に直結するから。
事実、日本でも税理士・弁護士というと”先生商売”という『負のブランドイメージ』が一部あります。これを払拭して新しいサービス(税務から経営へ)に移行するためには、イメージを変える必要がある。
だからアメリカの会計事務所はマーケティングに力を入れ、顧客へのアプローチとサービス提供を行っています。

当社で開発している”メールインパクト”という商品は『小規模な会計事務所でもできる 顧客育成の仕組みとブランディング』をコンセプトに作られたHTMLメール配信システム。特別な知識がなくても、簡単にデザイン性に優れたHTMLメールが作れて、顧客が紹介を集める仕組みを提供します。

また、創刊15周年目に突入した月刊シリエズで培った情報と記事編集の力で、所長先生の記事作成の負担を減らし、経営者のためになる記事を提供します。日本ではまだ無い、新しいツールです。

サンプルメールの作成も承っております(もちろん無料)。お申し込み、お問い合わせはどうぞこちらから

投稿者: 管理人 / 日時: 2007年07月02日