行動計画は会社、部門、個人でそれぞれつくる
 利益計画を立てても、その目標を実現できるかどうかは行動次第です。そこで行動計画が必要になります。
 利益計画を立てても、その目標を実現できるかどうかは行動次第です。そこで行動計画が必要になります。
 行動は、会社としてすること、部門ごとにすること、そして個人がすることと、それぞれに内容が異なります。したがって行動計画も会社、部門、個人ごとにつくります。
 まず行動日標の大枠として、「何を」「どのターゲットに」「誰が」「どのように」……という「ビジョンと戦略」をつくり、大枠の数字目標(売上など)を明確にします。それを「マーケティングの方針」と「プロダクションの方針」に落とし込みます。そして、それぞれの方針を行動に移すために「戦略目標」「数字目標」「行動目標」を決めていきます。
 マーケティングは、前に説明したように集客から契約にいたるまでのすべての過程です。プロダクションは契約から生産の過程を含む顧客との関わりです。
 以上の作業を表にまとめると、左の図のようになります。これは部門の行動計画の場合です。会社全体、そして個人の場合も、基本的な構造は同じになります。
さらに詳しく⇒『【3-23】行動計画のつくり方はこうする』

















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